2021年5月2日
長崎県美術館「長崎開港450周年記念 長崎港をめぐる物語」2021/4/7~6/13
長崎県菓子工業組合蔵の、中華菓子の文化を支えてきた菓子型(鯉、鶴、鶴・松、松・日の出、亀)や長崎ならではの和菓子(金花糖、口砂香、ぬくめ細工など)が長崎県美術館、常設展示室第2室に展示されております。 長崎開港450周年記念 長崎港をめぐる物語 日時 : 2021年4月7日~6月13日迄 開催時間 : 10:00~20:00(最終入場は19:30) 休館日 : 毎月第2・第4月曜日 料金 : 一般420円(340円) 大学生・70歳以上310円(250円) 小中学生210円(170円) /県内在住の小中学生無料 ※()内は15名以上の団体対割引料金 ②長崎の菓子型(常設展示室第2室) 長崎港を入口として、貴重な砂糖が安定してもたらされるようになった江戸時代、砂糖の特性を生かした繊細な菓子が日本に登場し、その製造に「菓子型」が使われました。本展では長崎市内の菓子店などから貴重な菓子型をお借りし、特別に展示します。長崎ならではの和菓子(金花糖、口砂香、ぬくめ細工など)や中華菓子(月餅)の製造に用いられてきた、多様で美しい菓子型の数々。それらは、「港」を通した文化の成熟とともにある長崎の姿について、または身近な「港」が人々の生活にもたらしてくれる恩恵の豊かさについて、私たちに雄弁に語りかけてくれることでしょう。 ※ご来館の際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願い致します。 最新の開催状況及び感染予防に関する注意事項は、長崎県美術館ウェブサイト及びお電話にてご確認ください。 |